【ヘアカラー】カラーリストが市販のカラー剤とサロンのカラー剤を分かり易く説明

2017年7月4日ヘアカラー



 

実際に使用してみての感想を5段階で評価してみた

まずは、市販のカラー剤を使用したエントリ  


 
【ガチ検証】カラーリストが市販のカラー剤で染めてみた
http://makimaster.com/post-517

それでは評価開始

市販のカラー剤

価格 ☆☆☆☆☆
値段の上下はあるが高いもので1500円程度、安い物で500円程度 

手軽さ ☆☆☆☆☆
いつでも出来るメリットは大きい

成分  ☆☆☆
メーカーに問い合わせても答えを濁すので、主観的に・・・基本的な成分は一緒。
ただし、素人(誰が)が染めても染まるという点が気になる。

塗りやすさ ☆☆☆
泡カラーが主流なので比較的塗りやすい。ただし、僕は15分かかりました。
注意点は、頭は丸いので頭頂部は薬剤は停まり易いが、襟足等は根本に着けた薬剤が流れ落ち易く、染まりにくい


 毛先はダメージがあればある程絡み易く、コーミング(薬剤を均一に塗る為には必要)しにくい

色味 ☆☆☆
色味はある程度そろっている。トレンド感のの色味が多いのが否めない
色味自体は悪くないと思います。あ〜この色味いいなぁと思う物もあり。
ただし、髪の状態で薬剤を変えられないという点がデメリット。根本の色味が強くて毛先の色味が弱い傾向

手触り ☆☆☆
一応トリートメントはついますが…というぐらいの感想 


 

仕上がり ☆☆☆
パッと見はキレイです。プロの目線で言うと・・・ 


 

総合的に

「悪くはない」が、人に塗ってもらう事をお勧めする。今後の事を考えなければいいのでは・・・
ただし、ダメージの蓄積に関してはかなり有ると考える

 

サロンのカラー剤(お客さん側からの目線で)

価格 ☆〜☆☆☆☆☆
料金体系はいろいろあるので、ホームカラーよりは高め

手軽さ ☆
予約をとったりと何かと手間がかかる。すぐにという点では負け

成分  ☆☆☆〜☆☆☆☆☆
カラー剤の種類は豊富。成分はプロ使用。プロが扱うという点で大きな違いがある。
また、カラーしたその日に髪に残ったカラーの成分を除去できる。(←ダメージの抑制)

塗りやすさ ☆☆☆☆☆
プロが塗ってくれるので安心(塗り残しなし)

色味 ☆☆☆〜☆☆☆☆☆
色味は豊富。ミックス次第ではエンドレスに色味が作れる。髪の状態で薬剤を変えられる、根本のカラー剤と一度染めた毛先のカラー剤をそれぞれチョイスしてくれるメリット 


 

手触り ☆☆☆〜☆☆☆☆☆
サロンではシャンプー時に乳化(←これ超大事)というテクニックを使用し髪のダメージを極力抑え、次回もパーマやカラーが継続的にできる様にしています。そして、髪質に合ったトリートメントをご提案できたりと、今後の事を考えた提案が豊富 

 

仕上がり ☆☆☆☆☆
納得の仕上がりです。つや感、手触り間違いないです 

 

総合的に
「良い」料金や手軽さの面では負けるが、トータル的にみたときは美容師さんの拘り・考え・テクニック等ホームカラーでは出来ない面が凄く大きい。

ちょっと厳しい事を言えば

美容師さん側は、

  1. カラーを塗るテクニック、塗り残しなし、髪の状態に合った薬剤の量を的確にぬれる等の塗布テクニックを磨く
  2. 使っている薬剤をもっと理解する
  3. 乳化・シャンプーのテクニックを大事にする

この3点を頑張ってほしい

 

お客様側には

ホームカラーは確かに手軽ですが、リスクはつきものです。
その後パーマをかけたりする時、ダメージの違いでウェーブが不均一になったり
カラーを均一にしたい時も色ムラが残ったり(←出来る限り努力はします)と色々問題も出てくるという事を理解してもらいたいですね

 

個人的な意見ですが、実際に使ってみての感想です